なぜインスタやFacebookはホームページ代わりにならない?

こんにちは。3秒で伝わる・成果を生むWEB集客&ホームページ制作専門の飯島です。

今メディアでも多く注目されているSNS、インスタやFacebookですが、なぜかお客さんが増えない、フォロワーも増えない、ホームページの代わりにならないものなの?とお悩みのあなたにWEB活用見直しチェックをしていきましょう。これで今日からよりWEB活用ができるようになります!

インスタグラムSNSはホームページ代わりになる?

こんなお悩みの方におすすめの記事です。

  • インスタグラムをホームページ代わりにして運用したい
  • Facebookを、ホームページ代わりにしたい
  • SNSでホームページ代わりになるものはある?
  • インスタからホームページにリンクしても効果がない

こんな疑問の方へ、読むとこんな情報を提供できます。

  • インスタグラムやFacebookがホームページ代わりになるか具体策がわかります。
  • ホームページとSNSの違いがわかります。
  • SNS活用方法がわかります。
  • インスタやFacebookからホームページに効果的に成果を出すコツがわかります。

では、1つずつ解決していきましょう。

インスタグラム、Facebookやブログ、ホームページの違いは何?

実は、これら全て(インスタやFB、ブログ、ホームページ)「Webサイト」です。
ただ、細かな用途、目的が違うため「違うモノ」と思ってしまっているのかもしれません。
いかがでしょうか?

ポイントはコレ!

1.SNS(ソーシャルネットワーク)

コミュニケーションを図ることを目的としている、
「繋がる」「情報共有」などがありますが、SNSサイトによって、元々の目的は違いますのでまず、おさらいしていきましょう。

Facebook

元々はハーバード大学の在学中の学生たちがコミュニケーションが取れるように学生名簿的な役割も持ったツールだったが、現在は知り合い同士が繋がるネットワークツールとして活用されています。

インスタグラム

写真を共有すること、写真に特化したSNS。

ツイッター

公共の場を使って、自由にメッセージを発信できるツール。
(イーロン・マスク氏が買収したことでも、話題になりましたね。)

2.ブログ

元々は個人が記録を残すためなどに使っていましたが、今では個人事業者問わず、意見を述べる、考えを述べる、想いを伝えるために使用をする傾向にあります。

3.ホームページ

かつてホームページは、会社のWEB名刺として、定着されましたが今ではただホームページがあるだけではお客様は来ないツールになっています。(※詳細は後ほど記載。)

補足:「ホームページ」は日本で使われている言葉で、世界共通で「ウェブサイト」という点も覚えておきましょう。

平成29年の企業向けの調査によると、ホームページの使用目的TOP3は以下が挙げられています。

  1. 事業、企業の紹介や案内
  2. 人材募集、サービスや商品紹介、宣伝
  3. 定期的な情報更新

事業を末永く経営していくには、こういったWEB活用も、重要であることは多くの人が感じているということでしょう。では事業者とSNSの関係はどうなのでしょうか?合わせてみていきましょう。

事業者とSNSの関係

SNSはホームページになるの?疑問

事業者や企業者が年々SNS活用をしていることも統計からわかりますが、
考えたいのは、企業ではホームページがあり、SNSも活用しているというところです。

参照元:平成30年 通信利用動向調査報告書 (企業編)

SNSとホームページの違い

それでは、もっと深堀していきましょう。

Facebookやインスタグラム

一般的にタイムリーに情報や画像を投稿することが大事ですが、自分の所有するものではありません。

従って、色々な制限があったり、自分で所有権を持っていないため全て自分で管理するということはできないというデメリットがあります。

ブログとホームページの違い

ブログを自分のメディアとして活用する人もいますが、ホームページも同様ながら
「無料ブログやホームページ」には注意が必要です。

先程のSNSサイト同様、無料サービスには制限や所有権を持っていないためやはり全て自分で管理できるものではないので、こんなことが起こっても、文句は言えないことがあります。

例えば・・・

  • 情報が消された
  • アカウントが乗っ取られた
  • 写真が運営側で使われた など

無料WEBツールを使用する前に、非常に長い情報の「規約」があります。

よって、こうなります。

  • SNSや無料ブログや無料ホームページは自分で所有できないもの
  • ホームページは自分で所有できるもの

事業者はSNSだけあればOK!に注意

事業者はSNSだけあればOK!に注意

よくインスタグラムやFacebookなどの広告に、
「今の時代、SNSがあればOK!」のようなことをいうコンサルタントも現れる時代になりました。

  • 根拠はどこか?
  • このコンサルタントの「本当の」目的は何か?
  • 受講するとどんな保証があるのか?

内容によっては、ただ自分自身でマニュアルを販売すれば、儲かるという仕組みをつくって売っているだけの人もいますので、ぜひ注意して、確認をしましょう。

というように、お話したように、事業をしているのであればSNSアカウントだけでお客様に宣伝、メッセージを伝えるのはもったいない手段なのです。

ではどうすればいいのか?

そうです、インスタグラムやFacebook、ツイッターなどで宣伝や自社サービス、商品紹介をし興味を持った方々に、ホームページへ誘導する形がおすすめです。

SNS活用として、重要なことは「あなたの専門性」「あなたの人柄」を伝えること。です。

SNSからホームページへの導線があっても集客できない理由

SNSからホームページリンクしても効果がないとき

よくある残念なパターンの1つとして、インスタやFacebookなどから、ホームページへのリンクなど誘導ができています。ということがあります。

しかし、問い合わせや申込みが無いというケースです。
何が問題なのか。もちろん一概にコレがダメだから、ということは言えませんが過去のお客様の事例から問題を探していくとこういった問題、原因があります。

  • ただ情報があるだけ
  • 事業者自身、事業のサービスや商品への想いが伝わっていない
  • お客さんに買ってもらう、問い合わせをしてもらうための流れができていない

あなたの場合、どんな問題がありますか?
まだホームページがないならば、ご自身で解決できる時はぜひ、チャレンジしてみてください。

ただ、無料ホームページで第一印象を台無しにしたり、無料だけに広告が入ったりよくわからずつくったら、中途半端で残念な仕上がりになるケースも多発しております。

そんな時は、私たちがこんなサポートができますので、以下でお困りの方は参考までにご覧ください。

良い腕、技術があっても「伝わらない」「想いが届かない」そんな問題から、一緒に解決していきましょう。あなたの右腕になります。

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飯島 久美子

職人の娘。技術があるけど、上手くネットを活用して自分や事業の良さを発揮できない、職人肌、気質の経営者さまに寄り添い、自信と成果を出す支援が強みです。御社の大きな縁の下の力持ちとなります。 【もっと詳しく